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2009年10月

きみがぼくを見つけた日/THE TIME TRAVELER'S WIFE

                                               20091021_1287008_3                                                           予告がとても素敵でこれはよさそう!って感じました。 サンドラブロックの『あなたは私の婿になる』とどっちにしようか少し迷いましたが、ロマンチック度が高そうな本作品をチョイス!時空ものです。ヒロインが愛した男性はタイムトラベラー。

『ゴースト/ニューヨークの幻』と同じ脚本家による作品。本作品も勝手なイメージではふわふわと現在・過去・未来を行き来してヒロインを助けたりするのかなと思ってました。ところが、『バタフライエフェクト』並みの過酷な人生・・・ でも、もちろん全編せつないラブストーリーが軸です。

   

別れが見えているからこそ切なくも美しいラブストーリー

     ★今回の幸せ貯金 700円(MAX/1000円)

     監督:ロベルト・シュヴェンケ

     脚本:ブルース・ジョエル・ルービン

     出演:レイチェル・マクアダムス /エリック・バナ

     製作:アメリカ 2009年

冒頭で触れた”過酷さ”ですが、男性のほうの主人公 ヘンリー(エリック・バナ)は、タイムトラベラーですが、行く先もタイミングも自分では決められません。そう、突然タイムスリップしてしまうのです。女性のほうのクレア(レイチェル・マクアダムス)は、彼がタイムトラベラーであることも全て受け入れ結婚をします。

でも、結婚生活はかなり波乱万丈というか悲惨。だって、旦那様は突然どこかの時代に行ってしまい、いつ帰ってくるかも分からないのですから。下手すると2週間くらい帰って来てませんでしたね・・・><; クリスマス直前に居なくなって戻ってきたのは年明けなんて、淋し過ぎますよ。そんなことが続くものだから、クレアの心はだんだんと疲れてってしまいました。

タイムスリップしてしまうヘンリーのほうは、もっともっと大変。いきなり、裸でさまざまな時代にほうり出されて、いつ現在に戻れるか分からないんですから。

結婚式当日も、いきなりヘンリーがタイムスリップしてしまい、代わりにやってきたのは未来からのヘンリーで白髪交じりになって結婚式にでました。こんなところは時空ものの醍醐味というか一番楽しいところですね!

そして、ヘンリーはある日自分の娘に遭遇し娘が5歳の時自分が死ぬという事を知るのであった・・・

ここら辺からどんどん切ない度がUPします。

ヘンリーは自分が今日がこの世に生きる最後の日だと知っているので、友人にそして妻に最後の別れの言葉を交わします。(TT) 最後のヘンリーの死に方がまた過酷な死に方だったな・・・ えっ、なんでやねん?!ですよ。

正直、想像してた程は泣く感じではなかったな。

最後のほう、ヘンリーが死んでから、過去から娘と妻に会いにやってくるところは一瞬ウルッと来たけど、「そっかー ヘンリーは死んだけど過去からちょくちょく会いにこれるんだな」って思ったら、この再会が最後じゃないってことだから・・・・ってことになって、一瞬出そうになった涙がいなかっぺ大将の大ちゃんみたいに涙が引っ込んじゃったぁ(笑)

とはいえ、レイチェルとエリックのラブストーリーは予想通り素敵でした♪レイチェルってほんとキュートって言葉がぴったりな愛らしい笑顔。10代、20代、30代とそれぞれ自然に違和感無く演じ分けていたところもすごかったな。

エリックはハンサムにも見えるしちょっと違うなーって見える時あって、よく分からなかった。私的には、最後の白髪交じりの時が一番素敵でした。

人を愛するって素敵だなって思わせてくれるラブストーリーってやっぱり好きです!

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さまよう刃

195c83f5 邦画に惹かれることってめったにないのですが、竹野内豊さんが好きなのと物語りのテーマに惹かれてずっと観たいと思ってました。
ただ、今回はコンディションが非常に悪かったです。直前に鍼に行ってそこで思いっきり眠くなっちゃいました・・・でも映画が始まればきっと目が覚めるハズと思ったのですが、終始静かな展開にずっと眠かったです(TT)  酒井美紀さんのシーンは大事だったみたいですけど、すっぽり抜けてます(汗)  眠いときは無理しちゃいけませんね。

ルビー寺尾さんは、歌も演技も1流だった
★今回の幸せ貯金 600円(MAX/1000円)

眠気をもっと吹っ飛ばしてくれるようだったら貯金ももっと増えたかな?・・^^;

「少年犯罪には極刑は下されない」
だから、愛娘の無念の死に追いやった憎い犯人を殺める為に猟銃をもって追走する父。

もし、自分がマンホールチルドレンだったら・・・
もし、自分がトップスターだったら・・・
もし、自分が特攻隊として指令がくだったら・・・
もし、最愛の人が不治の病にかかったら・・・

一人の人生だけでは味わえない様々な状況を本を読んだり、映画を観たりして疑似体験し、様々な思いを味わい考え人生のひとつのパーツとして活かしていく。

ただ、
 『もし、最愛の人が惨殺されたら・・・』
このテーマについてはだけは、その時の気持ちに想像を働かせるのは難しい。

やっぱり、犯人にも同じ目にあわせたいと復讐心に燃える?!
それとも、罪を憎んで人を憎まず?!

現状では後者ですが、実際にその境遇に置かれた時の気持ちなんて正直本を読んでもニュース見ても、映画を観ても到底想像する事が出来ません。

ただ、恐らく私なら 「なぜこういったことになったのか?」と考えるのだと思います。

世の中全てが必然で成り立っているというなら、この必然性はなんだったのか?考えても何かが見えてくるとは思えませんが、ひたすら考えるのだと思います。

この作品のラストは犯人を撃とうとした被害者の父(寺尾)が警察の手によって撃たれてしまいます。なんともやるせない最後です。そして、倒れた父が持っていた猟銃には弾は入っていなかった。さまよった末の刃の最後の姿でした。

実際に被害者の身内の立場に立ったら、憎い犯人がこの世に居るということに耐えられないのかもしれません。しかし、凶悪犯罪だろうとも、死をもって罰することにも虚しさを感じるのもまた確かです。結局、起こってしまった事実は消えることなく、亡くなってしまった家族が戻ってくる事はないのですから。ただ、亡くなった少女はきっとお父さんには残された人生を大切に生きて欲しかったのではないでしょうか?

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あの日、欲望の大地で  (原題:THE BURNING PLAIN)

Fc3b0afe この邦題が最後まで覚えられませんでした・・・今、記事を書く際にも、やっぱり覚えてなくてチラシで確認する始末です><; 前売り買う際は「いつかあの大地で」って言ったのですが、すんなりこのチケットが出てきました。(笑) 

銀座テアトルシネマにて鑑賞。初めて入った劇場かな~

オスカー女優のキム・ベイシンガーとシャリーズ・セロンの共演で話題を呼んでます。が実際は、この二人が同じ場面では出てきません。

シャーリーズが演じるのは現在のシルヴィア。シルヴィアの少女時代を演じるのはジェニファー・ローレンス(マリアーナ)です。事情あって名前を変えている設定。このシルヴィア時代とマリアーナ時代の出来事が現在と過去という形で行ったり来たりするという一見分かり難そうなストーリー展開。ですが、実際は理解力の無い私でもすんなり付いていける分かり易さ。(笑)

シャーリーズ・セロンの瞳の演技はやっぱりオスカー女優だった!

★今回の幸せ貯金 700円(MAX/1000円)

冒頭、原題の通りの トーレーラハウスが爆発するシーンから始まります。そのトレーラーハウスには不倫最中だった男女がくっついたまま亡くなったということが男性の子供たちの会話で明らかになります。そして、亡くなった女性のほうがキム・ベイシンガー扮するジーナ。そのジーナの娘がシルヴィアということが分かります。

序盤は現在の荒んだ生活を送っているシルヴィアがずっと描かれていき、そして少女時代のエピソードを間に挟むことによってシルヴィアの重罪に苦しむ胸の内が明らかになっていく。

ずっと中盤あたりまで、この物語が何処に向かって進もうとしているのがよく分かりませんでした。

母の浮気に娘のマリアーナが気付いた時点でトレーラーハウスを爆発させたのはマリアーナだとこれまた、察しの悪い私でさえ直ぐに分かってしまいます。

そして、不倫をしていた二人の子供が恋に落ちてしまうという正に禁断の恋。

自分でもこの映画に何を期待していたのか分かりませんが、なんかもっとすごい展開のある作品だと思っていたのでしょうか。物語が進んでいっても、それが何?的な感じでなんか思っていたよりはパンチがありませんでした。

観終わって分かったのは、ヒューマンドラマなんですね。最初からその心持で望んでいればこの何か物足りなさってのは感じずに済んだかもしれません。

そうです、この二人のオスカー女優が描き出すヒューマンドラマを楽しんでください。驚きの展開とか驚愕の結末とかは期待せずに!(笑)

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私の中のあなた 原題:MY SISTER'S KEEPER

T0007771泣き疲れた~(TT) というか、鼻が詰まって鼻水流れて苦しかったよ。

キャメロン・ディアスが初の母親役ということよりも、白血病の姉のドナーとして生まれてきた少女の話という設定に興味を持って鑑賞しました。

ユナイテッドシネマ10周年記念1000円にて鑑賞。後、1日で3本まで1000円で鑑賞出来る券までもらってこれまたラッキーでした♪

家族の切ない思いに涙・そして意外な真実にまた涙

★今回の幸せ貯金 900円(MAX/1000円)

可愛い子供たちの笑顔を見るだけでなんだか涙が出ちゃうのですが、この映画の家族の兄弟達はお互いを思いやる優しいいい子なんだ。

まず、白血病の姉が生まれたことからこの家族の苦悩が始まります。その姉を救うために遺伝子操作で生まれてきたのが次女アナ(アビゲイル・ブレスリン)。

実際にこういったことって行われているのでしょうか?法に触れる事にはならないの?まず、ここら辺が疑問でした。娘の治療の為にもう一人娘を作るってことは倫理的・道徳的に許される事なのでしょうか?私には理解出来ませんでした。

そして、アナは姉への腎臓提供を拒否し、両親を相手に訴訟を起こす。と、ここまでは宣伝もされていたので分かっていた展開です。

この時の、母サラの激怒振りにもちょっと違和感を覚えました。娘のケイトを助けたい気持ちは分かりますが、そのために辛い治療に苦しんでいるアナももう一人の娘でした。なぜ、アナの苦しみをもっと労わってあげられなかったのか。

また、この一家では病気のケイトにいろんな意味で両親の関心が集まっていて、弟は一人寂しい気持ちを抱えていました。こんなちょっとしたところでも涙(TT)

でも、本当の号泣シーンはこれからでした。

腎臓手術を拒んでいたのはアナではなく、ケイト自身だったのでした。

ケイトは自分の死期が近づいているのを感じていました。もう手術が意味を成さない事も。。。ただ、ケイトを助ける事以外見えなくなっている母を説得すするには裁判で手術を止めてもらうことだったのです。 そう、アナは姉への腎臓提供を拒んではいなかった・・・

これは、もうやられたーーーー でした。(TT)

尊厳死というテーマが浮かび上がってきます。

ケイトはもう、10代にして死を受け入れはじめていました。いや、ケイトだけではなく、アナも弟もそして父も。

母だけは、最期までケイトを諦める事、ケイトの死を受け入れることが出来ずにもがき苦しみます。

最後は、ケイトが母親のように母サラを慰めている姿がまた切なくもあり暖かいシーンでした。

天才子役アビゲイル・ブレスリンちゃんはもちろん、ケイト役のソフィア・ヴァジリーヴァちゃんの演技がそれはそれは素晴らしかったです。心がこんなに揺さぶられる作品は久しぶりでした。 多くの方に観ていただきたいです。

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パリ オペラ座のすべて

T0007713 休日だというのに、早起きしてル・シネマに行ってきました!上映40分前に到着。すでに列が出来ていました。初回は無理かと諦めていたのですが、ラスト6席でぎりぎりセーフ。ラッキーでした~ 最前列でしたがもうウキウキで^^;

2時間40分の長編ドキュメンタリー。監督のフレデリック・ワイズマン自身大のバレエファンなのだとか。なので、バレエファンのあらゆる期待に応えているドキュメンタリーになっていると思います。レッスン風景、舞台、裏方で働く人々、ガルニエの地下、パリの風景全てが詩情溢れる絵になってるんです!

神に選ばれし者たち パリオペラ座バレエ

★ 本日の幸せ貯金 900円(MAX/1000円)パリオペラ座バレエ団は世界最高峰のバレエ団ですが、ロシア系列のバレエ団よりこちらのほうが断然好きですね。

それにしても、バレエダンサーってあらゆる面で優れているなあとつくづく。柔軟性はシルクドソレイユ並み、短距離スプリンター並みの瞬発力、長距離ランナー並みの驚異的な体力、そして言葉を発せずとも台詞がきこえてくるような表現力、音楽性。全てが備わった彼らは、正に神に選ばれた人たちなんだとさえ感じます。

クラシック作品でもどんど難易度が高まっているのは感じてましたが、新鋭の振付家による現代作品の難易度の高さといったらものすごいものでした。

特にリハーサル、舞台と取り上げられていた『ジェニュス』はここまで来たか と思わせるような高度な振り付けだったように見えました。 これは是非、一度舞台をじっくりみてみたいなぁ♪

踊りだけではなく、パリオペラ座で働く裏方さん達にもカメラは向かいました。衣装作成部屋、食堂、掃除をする人、事務所で働く人。広報の人。大口後援者達への優遇措置の話し合い。ガルニエの屋上で蜂蜜を作ってた人は誰だったのかしら?

若い振付家が芸術監督のブリジットに仕事の進め方が分かっていないとピシャリといわれるエピソードはちょっと面白かったです。きっと振付家の彼としてはエトワール達を使えると思っていたのでしょうけど、監督はまずはコールドのなかから選ぶべきと言います。最初から、トップレベルのダンサーは使わせないというところだったのでしょう。

このブリジットさんは元ダンサーで小柄な方ですが、彼女のバイタリティーの凄さにはだれもがタジタジになっているように見えました。年金制度の改定でダンサーを集めて経営者が話した後のフォローは、「一番大切なのはパリオペラ座のレベルを絶対に下げない事」と釘をさしていたのも印象的。

といった感じでダンス風景だけでなくバレエ団のあらゆる裏側も収録されていて結構面白く見れました。

でも、やはり一番のメインはダンサー達の稽古風景、リハーサル風景、本番。どれも印象的で感動しました。私的に発見だったのは、いつぞやのNHKスーパーバレエレッスンで生徒役で出演されていたロレーヌ・レヴィがジェニュスのリハーサルで踊っていたことでした。この方、すごい美人でダンステクニックもすばらしい。きっと、将来のエトワールになるのでは?と素人判断しております。

来年、パリオペラ座が来日するようなのでそのプロモーションも兼ねている映画な気がしました。本物の舞台見てみたいですが、数万円の出費な覚悟しなくてはいけませんね。><;

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空気人形

Photo_2 不思議な雰囲気を持った作品でした。

一応はファンタジーらしいのですが、私にはとてもショッキングな作品です。何度も心臓バクバクさせられました。色んな意味で・・・(汗)

公式HPってめったに見ないのですが、原作が気になってチェックしました。「業田良家」って原作者の名前だったんですね。『自虐の詩』の作者と知ってこの作品の独特なフインキにすごく納得しました。あの漫画の雰囲気と同じ感じです。エログロさと純真さが一緒になった特有な世界ですね。ただ、映画ではふわふわとしたメルヘンチックなシーンも盛り込まれています。

久しぶりにユナイテッドシネマにて鑑賞。

大きな会場でしたが、男性客がちらほら・・・すごくへこみそうになったけど、後ろのほうに女性グループが3人居たので心強く鑑賞に望めました。

ドゥナちゃんのドール人間の完璧な演技

★今回の幸せ貯金 600円(/MAX1000円)

ドゥナちゃんは演技も去ることながら体型までまるでお人形さん。細いね~ そして、しゃべり方も韓国語訛りがいい感じでお人形さんっぽさをだしててgoo♪ 心を持った人形の演技もほんますばらしかった!すごい女優さんです。女優魂むき出し(?)というか素っ裸多かったです><; すごい痩せてるけどかなり色っぽかったなぁ。あまりにもそのシーンが多くって終盤みててちょっと複雑な心境になっちゃった。女性3人組が居なかったら完璧へこんでたかもw。

 ~空っぽな人形が心を持ってしまった~

のぞみは、自分の中身が空気つまり空っぽであることを恥ずかしくもあり、寂しくも感じているようでした。空っぽじゃない自分ならではの自分の中身を探していたのでしょう。

 私のどこが好きなの?

 君の代わりはいくらでもいる

 あなたの代わりはいないわ

 私は彼女の代わり 

 代用品

人はみんな、自分の存在価値を確かめたくて一生懸命もがきながら生きているのかもしれません。。。

のぞみは愛する人が喜んでくれる存在になろうとしたのでしょうか。純一の「空気をぬかせてくれ」という要求に応えることにしました。

純一がのぞみの体から空気をぬいてはまた吹き入れる。3・4回は繰り返されたでしょうかこのシーン。こんな発想でエロスを描いたのは初めて見ました。業田イズムなのかしら?正直、ここは見ていて居心地悪かったです。本当は一番いいシーンなのかもしれませんが。

純一が自分の空虚さを言った言葉をのぞみは自分と同じ空気人間?だと勘違いしてしまいます。そして、自分がしてもらったのと同じ様にまたのぞみの息で純一の体を満たしてあげようとしてしまうのでした・・・

設定が設定なだけ寓話的だし、ファンタジーな世界感も感じられます。でも、描かれている題材は人間の闇をかき出した話で、何だか居た堪れないような辛い気分になりました。この作品の奥深さを味わうにはまだまだ人間が未熟だったのかもしれません。。。^^;

いい意味で印象に残ったのは最後のごみ置き場のシーンです。ごみとなって横たわっているのぞみ。だんだんと空気が抜けてのぞみの魂が昇天いく。捨てられた人形ってこんな顔してるなぁって思いました。やっぱり、無念な表情に私には見えました。

心を持ってしまった空気人形 のぞみはもっともっと幸せで胸いっぱいに膨らみたかったのでは無いでしょうか?!

ドゥナちゃんほんとすごいです。

でも、やっぱり私には苦手な作品なのでした・・・(TT)

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グッド・バッド・ウィアード

Gbw_2 やっとチャンイに逢ってきた~
ロードショウと同時に観にいきたかったのにとうとう終了間際の駆け込み鑑賞となっちゃった(TT)
シネシャンは何年振りだろう?何十年振りかな?
そして、これまた久しぶりの定額料金鑑賞となっちゃった。

出演:イ・ビョンホン(パク・チャンイ役) / ソン・ガンホ(ユン・テグ役) / チョン・ウソン(パク・ドウォン役)

ビョン もちろん良かったけどガンホもウソンも最高!チェゴヨー
★今回の幸せ貯金 800円(/MAX1000円)

韓国映画でウエスタン風ってなんだかよく分からない設定だけどなんせ副題が「むちゃくちゃでいいのだ」だからね!

BAD(悪いヤツ)のビョンは悪役を楽しんで演じていたように見えました。
それくらい、ノリノリで見ていて痛快!
腕を一生懸命切り落とそうとしてたのにはかなり引きましたけど、ちょっとコミカルな仕草とかも織り交ぜながら悪役チャンイ楽しませてくれました。
定番の腹筋!今までで一番凄かった気がする。ウエストあたりはぎゅうぎゅうに絞り込んだ感じ!これじゃぁ 台場の母も飛びつくはずだ~(笑)

あと、評判通り好演だったWEIR(変なヤツ)ソン・ガンホ。
映画役者ですよね。私はドラマでは一切見たことないし。
道化の存在だけど、実はすごい腹黒くって侮れない変なヤツ。
一番怖いなぁと思いました。

韓国映画を観ていてよく考えるのが、「この役は日本人だったら誰が出来る?」ってこと。なかなか思い浮かばないのよね。
韓流ビイキな私ですけど、やっぱり韓国の役者さんのほうが数段パワーがあると思います。いろんな意味で。

最後、GOOD(良いヤツ)の、チョン・ウンソ様。実は、私的には彼のスタント姿が一番かっこ良かったです。
馬にまたがって爆走させながら、ライフルで撃つ・回す・また撃つのスタントって凄すぎませんか?!
どんだけ練習したのでしょうか?でも、それが、いいのか悪いのか非常に涼しい顔でやってのけてました。
 おいおいそんだけすごいことしてるんだけら もっと迫力ある顔しろよ! って思っちゃったりして。
プロモーション来日の時も、なんか控えめでしたよね。タッパもあるんだし、ビョンの人気を食ってやろうぐらいの勢いがあってもよかったのに、なんかビョン様に遠慮して立ってたような印象があります。優しい方なのでしょうね。(どう転んでも擁護解釈)
その控えめな感じがスクリーンにも出ちゃってて、ビョンとガンホの存在感に若干かすんじゃったかなーという印象。

お話は、宝探しのデスレースなんだけど、結局宝なんてものは端っから無いのは、みんな知っていたようですね。私は最後まで宝が埋まってると思ってました。(爆) 結局、そこにあったのは油田だったのですが、これって最初に見っけた人のものになるの?

クライマックスは3人の一騎打ち!
何発も撃ってたけど・・・
かなり、心臓打ちぬかれたようにみえたけど 二人は生き残ったのですね。

観客:「こりゃ~むちゃくだぁ~」

バカボンパパ:「これでいいのだ」

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ウルヴァリン:X-MEN ZERO

090911xmenzero240x160X-MENは誰ですか?

X-MENシリーズの4作品目らしいですが、1作目くらいは見てたと思ったのですが、思い違いでした。バットマンと勘違いしてたかも(爆)先日のアカデミー賞のステージで一人で司会&一人でミュージカルもこなしていたヒュー様。この人すごい人だなって痛く感心してたのを覚えてます。ハンサムなのに、歌えて踊れちゃう!エンターテイメント大国アメリカのもうし子ですね♪

ヒュー様の雄たけびは必見!!

     幸せ貯金 600(MAX/ 1000)

冒頭で触れた通り、X-MENの一見さん状態で挑んだZERO!超ド迫力の映像は大満足です。でも、内容に関してはさすが一見さん! 基本的なことでつまづいちゃっててすっきり理解出来なかった…。

ウルヴァリンが最強化施術を受けて生まれ変わる?シーン等等のウルヴァリン(ヒュー様)の雄たけびたるや凄まじかったです。映像処理とかも技術もすごいんだろうけど、ナンヤカンヤ言っても単純にヒュー様自信のパフォーマンスが大半を占めていたような気がしました。顔も筋肉も血管も全てウォーーーーです。

あと、意外な登場人物ダニエル・へニーにびっくりしました。キャ~こんなところでがんばってたのね♪ もう一人はLOSTのチャーリー役だった人じゃない?

基本的な躓きは、まず

1.X-MENという単語すら出てこなかった気がするけどこれは何のことだったんだろう。

2.兄が弟のウルヴァリンを「俺が倒す」って言って兄弟でシャキーンシャキーンやってた。でも、二人とも弾にあたっても斬られてもすぐに再生するんでしょ?いったいどうやって決着をつけるつもりで戦ってるのかが見てて全く腑に落ちなかった。

3.なんでも切れる五右衛門の刀みたいな爪を持ってるけど、最後は特殊ガンで簡単に倒れちゃったウルヴァリン・・・ 

うーん、強いようでそんなには強くないのか?ヒュー様!

やっぱり私には不向きだったか。。。

一応日曜劇場の X-MEN2でも見てみるかな。^^;

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ココ・アヴァン・シャネル

A5bfb1a8 オドレイ・トトってそんなにココに似てますか??・・ 

シャネル創立100年とかで、シャネル映画が3本も封切られます。今回の作品は第2弾!どれか一本くらい押さえておこうと考えたとき、知名度からいって、オドレイ・トトのアバン シャネルに決定!何が違うのか不明ですが、シャネル公認映画でもあります・・。でも、他2作品も見るかもですが・・・

毎月20日はmovixの日ってことで1000円にて鑑賞♪映画館が混雑するのも、こんな日くらいですね~

ココはコケコッコのココだった!

今回の幸せ貯金700円(/MAX1000円)

伝記映画なので、シャネルのサクセスストーリーと思って観に行った人が大半だったのではないでしょうか?でも、蓋をあけてみれば、シャネル創設のエピソードは2の次3の次で、ココのプライベートな恋愛の話に終始していました。(汗)

孤児で頼る身寄りもなかったココが興味を持った男性はいずれも超お金持ち。一人目の伯爵おじいさんはきつかったな・・・30歳以上は離れていたのでは?その伯爵のお城ではセレブ達が夜な夜な馬鹿騒ぎを楽しんでいました。そこで知り合った二人目の男性とは始めて結婚を考えるまでになりました。がその恋人はお金持ちの女性と結婚をしてしまいます。

子供の頃は親からの愛情を得られず、そして最愛の男性との結婚もかなえる事が出来ませんでした。彼女の人生、”正負の法則”でいうところの”負”の部分なんだな~と思いました。”正”の仕事の部分は最後の最後にポスターでもよく使われているショーの階段にシャネルスーツを着たココが座っているシーンだけ。途中経過は無くあっという間にこのシーンです。なので、上手くいかなかったプライベートとは反対に仕事はあっという間に成功していったという印象を受けました。

かなり、淡々とした作風です。でも、全く飽きることなく終始スクリーンに釘付けにされました。豪華な作品です。あと、この淡々としたラブストーリーにいいスパイスとなっていたのは、ココの斬新なファッションセンスについてのエピソードだったのではないでしょうか。当時は、帽子には沢山の羽、ドレスには沢山のレースとアクセサリーをたっぷりあしらったものが主流でした。その中で、ココは帽子もつけず、黒のごくシンプルなドレスを着てパーティーで踊ります。ここのシーンはあっぱれココ!です。そして、ココのシンプルなスタイルを少しづつ気に入っていった女優が居たりで、こういった話がもっと多かったらワクワク感があって盛り上がったのでは?と思いました。

冒頭にも書いたオドレイがココに似ているって言われてるみたいですが・・・。ココさんは写真でしか見たことありませんが、すごく骨太な印象です。それに対して、オドレイは少女のような華奢な体系と顔立ちだと思うのです。まあ、似て無くて全然かまわないのですが、劇中でココはとてもゆったりとしたユニセックスな着こなしを見せます。これが、オドレイに似合ってなかったです。子供が大人の服を着ちゃった感じで、、、そんなんじゃ、回りのセレブ達を納得させられないぞなんて、思ったりしてました。(笑)

でも、後半のシャネルファッションはどれも素適だったな♪ 江原さんの影響であまり黒を着ないようにしていました(黒はエネルギーが止まる色とのこと)が、黒を素敵に着こなしてみたくなりました。本物のシャネルを手にすることは無理ですけど真似だけね~

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男と女の不都合な真実

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MOVIXさいたまが5周年の為、1000円で鑑賞してきました。

この男性、見たことあると思ったら『P.S.アイラヴユー』で優しい旦那様を演じていたジェラルド・バトラーでした。癖のあるお顔なので、今回の役のほうがしっくりきてたかなぁ。女性はキャサリン・ハイグル。聞くのも、見るのも初めてです。スレンダーだけどガリガリじゃなくて適度なボリュームがある。トレンディーボディーのハイグルは、女性の私でも見ていてうっとりします。

男と女の真実は心で惹かれあうことだった♪

     今回の幸せ貯金700円(/MAX1000円)

マイク(ジェラルド・バトラー)は、放送禁止用語なんて全く気にしない爆裂トークで番組の視聴率を稼ぐタレントです。「女は男にもてたければ外見を磨け!」「恋愛?そんなものどっかに言ってしまえ」と、終始この調子です。

その論理を活かして、彼氏募集中のアビー(キャサリン・ハイグル)にアドバイスをします。そして、目出度くアビーはハンサムなドクターをGET!このドクター、かなりインチキ臭かったです。新庄みたいな口元にマッチョな体。裏アリアリなフインキですが、一応裏は無かったかな。でも、結局はマイク先生と教え子アビーが惹かれあってしまいます。クライマックスはやっぱりエレベーターのシーンでしょうか?終始炸裂トークで彼女を楽しませていたマイクですが、彼女への気持ちを隠しきれなくなり、いきなり素の自分になってしまします。ビックボイスだったマイクが急に、オドオドした様になってしまうのは見ているこっちが恥ずかしくなるくらいです。さて、二人の恋の行くへは?・・・

ここに書くまでもないですがお決まりのハッピーエンド。

同じ様なテイストで、『そんな彼なら捨てちゃえば』が凄く楽しかったですが、こちらも笑えるシーンも沢山あったりで、結構楽しめました。

R-15ですが、そんな過激なシーンって無かったですけど・・・あれれっ?言葉が過激だったってことか。

それにしても、ジェラルド・バトラーは顔パンパンだったな。アップはちょっときつかったぁ。。。(笑)

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