« ゴールデンスランバー | トップページ | 観たい映画 覚え書き »

ハート・ロッカー

T0008346 はぁ 疲れた~

先日眠くなりすぎちゃったので、今日はたっぷり睡眠をとって『ハート・ロッカー』を観てきました。こちらは、140分という長編ですが、終始緊張感たっぷりの作品で、眠くなる心配は全く無用でしたdelicious

ここに書くまでも無いですが、『アバター』とならんでアカデミー賞最有力候補のこの作品。キャメロン監督の元妻が監督ということで夫婦対決なんて取り上げられ方もされているみたいですね。 私的には元妻というより、この戦争映画の監督が女性であるということに驚くばかりです。

アカデミー賞の発表はもうまもなくです。

映像革命という意味では『アバター』は偉業を成し遂げたと思いますが、私はこちらの『ハート・ロッカー』のほうが入り込んで観れました。他の作品が取るってことはないのかしら?出来ればノミネート作品を全部鑑賞して自分なりの感想をまとめてから、結果を知る事が出来ればいいのにな~flair

リアル過ぎる緊張感にあなたは最後まで堪えられますか?! 

  ★本日の幸せ貯金 800円(MAX1000円)

イラクに駐留するアメリカ軍の爆発物処理班の3人の兵士を軸に描かれてます。

一番の主人公として描かれているウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)は、爆弾処理の優秀な腕をもっておりその実績は凄かった。ただ、いつ爆破してもおかしくないその爆薬に向かっていく様は勇敢というよりは、ちょっとイカレてしまったとしか見えないのでした

きっと、ジェームズも最初は常に死と隣り合わせの仕事に爆薬を処理する手が震えたり逃げ出したくなったりしていたのでしょうが、そういった過度の緊張を強いられる毎日を送っているうちに、精神的に破綻をきたしてしまったのだろうと想像しながら観ていました。

毎回、ジェームズの無茶な行動はぎりぎりのところでなんとか乗り越えていたものの、仲間達はいつか彼のせいで巻きぞいを食う事を恐れるようになっていったのでした。

このまま、仲間同士の殺し合い・・・が始まったら嫌だなぁ と一瞬懸念しましたが、そこら辺は心配ありませんでした。

ジェームズは任期を終えて、妻と可愛い子供と平和な日常に戻ることが出来るのですが、その表情はすっかり精気を失った生きる屍のようでした。そんな、彼がまた生きる為に向かった先は・・・

そこで、冒頭の「戦争は麻薬のようなものである」という言葉の意味が分かるのでした。なんて、クレイジーな言葉でしょう~shock  実際に、戦争は人間をそんな風にまで変えてしまうことが出来る恐ろしい行為なんだ。 そして、その戦争は現在進行形であるということに深い憤りを感じずにはいられません。

|

« ゴールデンスランバー | トップページ | 観たい映画 覚え書き »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1263038/33678356

この記事へのトラックバック一覧です: ハート・ロッカー:

» ハート・ロッカー [だらだら無気力ブログ]
「K-19」のキャスリン・ビグロー監督が、死の危険がいつも伴うイラク駐留の 爆発物処理班のアメリカ兵達の姿を描いた戦争アクション。 爆弾テロの脅威が続くイラクのバグダッドを舞台に、殉職した爆発処理班の 前任リーダに代わり、赴任してきた軍曹と爆発物処理班の3人が..... [続きを読む]

受信: 2010年3月 8日 (月) 01時31分

» ハート・ロッカー [LOVE Cinemas 調布]
アカデミー賞9部門ノミネート(2/24現在)と賞レースを席捲している作品。イラク駐留アメリカ軍の爆発物処理班の兵士たちを描いた戦争映画だ。『ハートブルー』『K-19』のキャスリン・ビグロー。主演は「28週後...」のジェレミー・レナー、共演にガイ・ピアーズやレイフ・ファインズが出演している。次の瞬間に何が起こるか解らない極限の緊張感で手に汗握る展開に引き込まれる。... [続きを読む]

受信: 2010年3月 8日 (月) 01時45分

» 「ハート・ロッカー」 [ひきばっちの映画でどうだ!!]
                               「ハート・ロッカー」 ユナイテッドシネマ豊島園にて。 監督・キャスリン・ビグロー 脚本・マーク・ボール この記事を今急いで書いております。 ただ今、3月8日の午前4時過ぎであります・・。 7日の最終上映を観てきました。「ハート・ロッカー」噂に違わずハードボイルドでした!! アカデミー賞の授賞式が約5時間後にせまっております! まるで自分が戦場にいるかのような緊迫感と、観ていて胸のあたりが焼けるような緊張感の連続・・!圧巻です! ... [続きを読む]

受信: 2010年3月 9日 (火) 14時38分

» 「ハート・ロッカー」女性監督が撮った“骨太戦争映画” [シネマ親父の“日々是妄言”]
[ハート・ロッカー] ブログ村キーワード 記事投稿日時 2010年2月4日21:23 ※上映開始日を投稿日時に設定。上映開始1週間後まで固定。  “本年度アカデミー賞最有力、最多9部門ノミネート!”「ハート・ロッカー」(ブロードメディア・スタジオ)。現代の戦場を駆け回る“爆発物処理班”の姿を、女性監督キャスリン・ビグローが、リアルに描き出しています。  2004年、夏。イラク、バグダッドで爆発物処理の任務に就く“ブラボー中隊”。或る日、市街地で爆弾処理を遂行中に、予期せぬトラ... [続きを読む]

受信: 2010年3月12日 (金) 15時35分

» [映画『ハート・ロッカー』を観た] [『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭]
☆今年のアカデミー作品賞だそうだが、私にはどうも、一個の作品としては優れているが、このような冠が与えられるほどの作品とは思わなかった。  イラクでの米軍爆弾処理班の活躍を、ドキュメントタッチに描いた作品であるが、その物語性の希薄さに、何度も眠気に襲われた。  キューブリックの作品の如く、客観的かつ硬質な作風であった。  監督のキャスリン・ビグローには、20年ほど前に、『ブルースチール』や『ハートブルー』を「一風変わった」アクション映画として楽しませてもらったものだ。  その「一風変わった作風... [続きを読む]

受信: 2010年3月14日 (日) 16時36分

» 北野武とハリウッド。 [プールサイドの人魚姫]
映画の楽しみ方を大別すると二通りになると思う。 娯楽性と芸術性。この両方を兼ね備えている作品が所謂「名作」と呼ぶかは別としても、見る側の感受性によって受け取り方は異なって来る。 先日、ロサンゼルスで行われた「第82回アカデミー賞授賞式」で、6部門を制... [続きを読む]

受信: 2010年3月14日 (日) 21時24分

» ハート・ロッカー そもそも誰が戦場にしたんだ!(;`O´)oコラー! [労組書記長社労士のブログ]
【 {/m_0167/}=13 -4-】 「アバター」のジェームズ・キャメロン監督と、この「ハート・ロッカー」のキャスリン・ビグロー監督、ともに9部門にノミネートされており、しかも監督が元夫妻という対決の図式も話題になった第82回アカデミー賞では、作品賞、監督賞、オリジナル脚本賞、編集賞、音響編集賞、音響調整賞の6部門を受賞したことで圧勝、今もっともホットな作品。 観に来たいと思っている映画が、話題を呼んで、新聞やテレビとかいろいろなメディアで取り上げられてしまうと、予備知識を入れないように情報をシ... [続きを読む]

受信: 2010年3月16日 (火) 15時28分

» ハート・ロッカー [心のままに映画の風景]
2004年、イラク・バグダッド郊外。 アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナ... [続きを読む]

受信: 2010年3月20日 (土) 02時10分

» 「ハート・ロッカー」感想 [狂人ブログ 〜旅立ち〜]
 ちなみに「ハート・ロッカー」とは、「行きたくない場所、棺桶」の意味。2004年夏、イラク。他の軍人に比べて5倍の死亡率と言われる爆発物処理班(EOD)の、38日間の任務を追う。 冒頭、処理作業中にいきなり爆発に巻き込まれて即死するトンプソン軍曹の姿に...... [続きを読む]

受信: 2010年3月21日 (日) 22時04分

» 『ハート・ロッカー』 [京の昼寝〜♪]
□作品オフィシャルサイト 「ハート・ロッカー」□監督 キャスリン・ビグロー □脚本 マーク・ボール □キャスト ジェレミー・レナー、アンソニー・マッキー、ブライアン・ジェラティ、レイフ・ファインズ、ガイ・ピアース、デヴィッド・モース■鑑賞日 3月13日(土)■劇場 TOHOシネマズ川崎■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)<感想> 色々物議を醸し出した今回のアカデミー賞。  “元夫婦対決”なんてマスコミのオイシがる素材。 興行数字は文句なしに元夫に軍配が上がっている... [続きを読む]

受信: 2010年3月22日 (月) 09時06分

» ハート・ロッカー■大義なき戦争を描いている [映画と出会う・世界が変わる]
この映画をどのように評価すべきか、見た感想を、どのようにまだ見ていない人にどのように伝えればいいのだろうか?冒頭から緊迫感あふれる場面である。このタッチがラストまで続くが、その緊迫感に観客として興奮したり、スリリングな感動を得るかというと、決してそうで...... [続きを読む]

受信: 2010年3月23日 (火) 01時38分

» ハート・ロッカー [映画的・絵画的・音楽的]
 『ハート・ロッカー』を、日比谷のスカラ座で見てきました。  むろん、この作品が本年度のアカデミー賞の作品賞を受けたことから映画館に出かけたわけですが、見る前まで、タイトルはテッキリ『Heart Rocker』だとばかり思い込み、戦争と音楽がどのように関連付けて描かれているのだろうと興味がありました。ですが、実際には、『Hurt Locker』とのこと。『ワールド・オブ・ライズ』も、『World of Rise』ではなく『World of Lies』だったことが思い出されます! (1)映画は、イ... [続きを読む]

受信: 2010年3月26日 (金) 05時06分

« ゴールデンスランバー | トップページ | 観たい映画 覚え書き »